センサリープレイにおすすめなトレイまとめ 完
センサリープレイをするときってトレイは欠かせない存在ですよね。
多くの方が使っていると思いますが、そもそもなぜトレイが必要なのか理由があるんです。
それは、素材の散らばりや汚れを防ぐためなんです。
例えば、机の上にお米や寒天などを広げられても、下にバラバラ落ちたり、ビチョビチョになって汚れてしまいますよね。
でも、トレイがあればその中で遊ぶことができるので、散らかりにくくお片付けも楽になります。
場所を変えて遊びたいときにも持ち運べるので便利なんですよね。
さらに、トレイ選びひとつで遊びやすさや楽しさが変わってくるんです。
そこで今回は、センサリープレイにぴったりなものをご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね♪
市販で売っているおすすめトレイ
ニトリ 冷蔵庫トレー 深底 M 幅24cm

メリット
・深さがしっかりあるので中身が飛び出しにくい
・中身が外からでも見えて視覚でも楽しめる
デメリット
・取っ手部分からこぼれる可能性がある
・容器が固い
透明なケースだと、色や形の変化も感じやすく見て楽しむことができます。特にカラフルな素材を入れるときれいに映えて視覚も楽しめます♪
両サイドに取っ手部分があり穴が開いるので持ち運びには便利なんですが、大量に入れたり容器を斜めにしたりするとこぼれてしまうので要注意です。
なので、トレイの下にタオルやマスカーテープを敷いて、こぼれても大丈夫なように対策しておきましょう。
そして、容器が固い素材なので長時間遊んでいると、お子さんの腕や手がふちにあたって痛く感じることがあるかも。
そんなときは、トレイの位置を少し調整したり、ふちにタオルを置いてクッション代わりにしてあげるといいですよ。
無印良品 やわらかポリエチレンケース小
引用:無印良品ネットストア
メリット
・柔らかい素材
・傷がつきにくい
・水や冷気に強い
デメリット
・透明ではないため、視覚的遊びにはやや不向き
・取っ手がないので持ち運びづらい
ニトリの容器と比べると、柔らかいポリエチレン素材を使用したものなので、腕がずっと当たって痛くなる心配はなくなります。水や冷気にも強いのでセンサリープレイにもぴったり!
またケースに傷が付きにくいのもうれしいポイント。
だけど、透明ではないので視覚的な楽しさや奥行きの感覚が分かりづらい点がデメリット。取っ手がついてないので持ち運びが少し不便かも…。
これより大きいサイズになると取っ手がついてますが、深さが16cm以上になるので子どもが遊ぶには使いづらいかなと思います。
折りたたみたらい
引用:楽天市場
メリット
・収納しやすい
・遊び内容によって深さを変えられる
デメリット
・強い力が加わると変形する可能性がある
・平らな場所じゃないと、少しガタつくことも
折りたためるので、収納するときに場所を取らないのがいいところ!深さも変えられるので、遊び内容にあわせて調整できるのがポイント♪
たとえば、畳んだ状態では粘土遊びをしたり、広げた状態では水遊びとして使ってみるなど、いろんな使い方ができます。取っ手も付いているので持ち運びもしやすい!
ですが、絨毯の上やタオルの上などに置くと少し不安定になるので、平らなところで遊んでくださいね。
そして、折り畳みなので容器に体重をかけすぎると、つぶれてしまうかもしれないので気を付けてください。
コスパ最強!100均で揃うトレイ
お手頃価格で代用できるものを紹介!
・収納ケース
→どの遊びにも最適
・シューズケース
→寒天や水遊びに
・おぼん(トレー)
→スライムや粘土遊びに
・水切りザルセット
→寒天や水遊びに
・折りたたみバケツ
→どの遊びにも最適
どれも100~300円程度で買えるので、試してみるのもアリ!
家にあるものでも!
家にある身近なものでもトレイとして使えるんです。
●衣料ケースの引き出し
●収納ケースのふた
●食品保存容器
●クリアボックス
●洗面器
●バケツ
初めてセンサリープレイするよって方は、家にあるもので試してみるのも良いですね。
身近なものでも代用できるので、ぜひ取り入れてみてください♪
いかがでしたか?
トレイ選びひとつでセンサリープレイの楽しさがぐんと広がります。専用のトレイじゃなくても楽しめるのがいいところ!
遊ぶ内容に合わせて選んでみてくださいね。



