初めて描くファーストアート!感動の瞬間をカタチに✨
お子さんが初めて描いた絵はどんなものですか?
クレヨンや色鉛筆で初めて殴り描きをしたり、ぐるぐるした線や三角、顔のような形を描いたり…。お子さんによって描くものはさまざまですよね😊
実は、海外では子どもが初めて描いた絵のことをファーストアートと呼ぶんです🖍️
たしかに、子どもの落書きってアートって感じます。
そんなファーストアートを見たとき、親として感動的な思い出になりますよね✨
さらに、お絵描きは単なる遊びではなく、知育にも大きくつながっているんです!
お絵描きと知育
子どもが絵を描くことは、知育や教育の観点から重要な役割を持っています。
子どもの知育や教育にとって感情表現、創造力の育成、手先の器用さの向上など多くの学びと成長を助長してくれます。
また、親子でのコミュニケーションや自己肯定感の向上にもつながります。
手と目の協調性の向上
子どもがクレヨンや鉛筆を持ち、線や形を描く過程で手と目の協調性が発達します。
特に細かい線や小さい模様を描くときに、手の動きを正確にコントロールする力が鍛えられます。
空間認識機能の発達
絵を描くときには、配置を考えなければいけませんよね。
人物や物体をどこに描くのか、どのくらいのサイズにするのか、といった作業をしていくことで空間認識機能力が向上します。
また、遠近感や全体のバランスを意識することで、絵だけではなく立体的なものを理解する力も育まれます。
色彩感覚の発達
子どもが自由に色を選んで描くことで色彩感覚が育ちます。
「赤はリンゴ」「青は空」のように基本的な色の理解が深まるだけではなく、微妙な色の違いを認識する能力も養われます。
さらに、好きな色や他の色の組み合わせを考えることで、個性や創造力が豊かになります。
感情のアウトプット
子どもは色や形を通じて自分の気持ちを表現します。
例えば、明るい色を多く使う子どもは喜びや興奮を表し、暗い色を使うことが多い場合は不安や緊張を感じている場合があります。
また、絵を描くことは、子どもにとってストレス解消にもなります。
そして、好きな絵を自由に描くことで自己表現を楽しみ、気持ちを整理することができます。
特に、繰り返し同じ模様を描いたり好きなキャラクターを描くことは、心を落ち着かせる効果があると言われています。
お絵描きにはいろんな学びと成長があります。ただ描いて遊んでいるだけではないんですよね😯
そして、感情を伝える最初の表現方法なのかもしれません。そう思うとお絵描きって奥深いですね♪
はじめてのお絵描き
初めて描いた絵はとても特別なものですよね😊
ですが、ぐるぐるや殴り書きのような絵ではなく、初めてママやパパの絵を描いたという行為が心に残り、その絵をぬいぐるみにしてほしいとのご依頼をたくさんいただきます。
他にも飼っているペットや好きな乗り物、好きなキャラクターなども!
意味のある形になることで、より一層特別なものになりますよね✨
ということで、ご依頼をいただいたファーストアートを紹介していきたいと思います👉
【家族】4歳 男の子
左が息子さん、真ん中がお母さん、右がお父さんです。それぞれの特徴を捉えていますね♪
家族なので、仲良く手をつなげられるように😊
【たいよう】3歳 男の子
「はらぺこあおむし」の絵本に出てくる太陽をモデルに描いたそうです🌞眩しい✨
【生まれて初めて描いたママの顔】2歳 男の子
絵には色がなかったので暖色系を使ってママの温かみを表現!柄のある服を着せてより可愛く仕上げました💕
【くるま】2歳 女の子
2歳の「2」を入れて車体もタイヤもカラフルに🌈とても速く走りそうだ!
4つのファーストアートを紹介しました。2歳でもこんなに可愛く描けていることに感心しましたし、どれも色や形全て個性が溢れていていましたね😊
私たちのこれまでご依頼いただいた作品の感覚では、自分で意図した絵が描き始められるのは3歳くらいからが多いような気がします。
初めて描いた絵には大切な思い出が詰まっています。
これからの成長にかかせない想像力を育むお絵描きの第一歩。
真っ白のキャンバス…だけでなく壁や床にもどんどん落書きをして、可能性という名の色彩を広げていってほしいものです🌈